管理栄養士 募集にあたり Part2
カテゴリ:働くひとたちin メディヴァ
このたび、メディヴァ保健事業部では、
特定保健指導事業拡大にあたり、管理栄養士(正社員)を
募集しています。
メディヴァにご興味を持って下さった皆様に、
より具体的なイメージを持ってご応募して頂けるよう、
事業部マネージャーの安宅(あたか)に、メディヴァの保健指導について、また、求めている管理栄養士像について話を聞きました。
インタビュアーはこの4月から保健事業部に配属になった人事ブログチームの天野です。
まだ新しい目線で、これから更に深く取り組んでいく保健事業についてご紹介します。
★ ★ ★ ★ ★ ★
天野: まずはじめに、いつどのようにしてメディヴァで
特定保健指導のサービスが始まったのかを教えて下さい。
安宅: きっかけ自体が、メディヴァの保健指導の特色に
つながっている部分もあるので、少しだけお話できればと思います。
特定保健指導が国の制度として始まったのは
平成20年4月からですが、メディヴァでは、制度開始の数年前より、
運営支援をしている医療機関からの「生活習慣病を改善・予防するため、きめ細やかな生活習慣改善指導を行いたい」というニーズを受けて、
外来栄養指導の委託を受ける形で、管理栄養士が医師との
連携のもとに栄養指導を実施してきました。
そうした中で、さまざまな指導経験を踏まえて、
試行錯誤しながら生活習慣病を改善・予防するための栄養指導プログラムを構築し、今の特定保健指導プログラムの元ができました。
そのため、制度開始以降も、「保険者に義務づけられたからやる」ではなく、「対象者が、「治療」に至る前の「予防」の領域でも、より意義(=効果)のあるプログラムを作っていこう!」という強い思いが事業の基盤としてありますね。
天:なるほど。そういった経緯が根本にあるんですね。
では、実際にサービスを提供している顧客先(健康保険組合等)からは、具体的にどのようなことが期待されていますか?
安: まず何よりも、指導によって実際効果が出ているのか、
ということが問われます。
「効果」と一言で言っても、対象者の検査値、体重、腹囲の変化といった定量的効果はもちろんのこと、対象者の意識の向上、実際の行動変容、指導を受けての満足度等の定性的効果も含めて様々な角度で測ることができます。
実際に、対象者に指導を行う管理栄養士からしてみれば、
サービスの効果が数値として出てくるため厳しさもあります。
しかし、そうした期待に真摯に応えて顧客との関係作りを
していくことで、顧客先およびその社員や家族の健康に関する
悩みや想いを共有しながら、顧客先と共に支援プログラム自体を
年々改善していけるというやりがいもあります。
また、事業部としては、制度実施に対する実績ももちろん重要ですが、顧客のベースにあるはずの「社員と家族の健康維持と将来的な医療費削減」というニーズに応えていくことを重視しており、そういった大きな目標に向かって、広い視野を持って柔軟かつ前向きに応えていける人を求めています。
天: "より効果のある保健指導"を実施するために、
メディヴァの特定保健指導で大切にしている点としては、
どのようなことが挙げられますか?
安: 特定保健指導の場合、既に疾病を抱えていらっしゃる方が対象という訳ではなく、あくまで「予防」領域の対象者の方に対して生活習慣改善を支援する、というところに難しさがあります。
対象者の多くは、「自分はまだまだ健康」と思われている
働き盛りの多忙な方々であり、「この忙しいのに何で呼ばれるの?」
というところから初回面談は始まります。
よって、指導する側の管理栄養士の第一印象はとても大切ですし、
真摯な態度で対象者に対して保健指導を実施する意味(このままいくと検査値が悪化するリスクが高いため、あくまで「ご自身のために」生活習慣を見直し改善していくことが大切であるということ)を説明する必要があります。
弊社では"寄り添い型"という表現を使っていますが、
実際の指導方法は頭ごなしに現在の対象者の悪い生活習慣を
禁止するのではなく、なぜそのような生活パターンになっているのかをご本人と一緒に振り返りながら、どの部分でどのような方法であれば改善できるかを一緒に考えていきます。
指導の中で行う行動目標の設定も、
指導する側から行動目標を押しつけるのではなく、
できるだけ指導の中でのご自身の"気づき"を大切にしていただき、自分の言葉で行動目標を立てていただくようにしています。
そうすることで、保健指導が終了する半年後以降、
支援がなくても、ご自身で行動目標を真の習慣として継続していただけることを目指しています。
天: この4月から保健事業部にきて、電話での栄養士さんと対象者さんのやりとりが聞こえてきますが、
「効果が出てきていますね!良かったですね、ホントに!」
「その調子で頑張って下さいね!」等々、とてもポジティブな評価を伝えていますよね。
側で聞いているだけでもとても心地がいいです。
以前ブログにアップされていた管理栄養士の金城さんのブログも読みましたが、対象者さんとの関係作りやコミュニケーション自体を喜びと感じ、指導に取り組んでいる様子がよくわかりました。
天: 特定保健指導の制度自体がまだ新しいので、
顧客先となる健康保険組合側も、メディヴァのような保健指導実施機関側も、いろいろと整備をしながら模索している時期かと思いますが、保健事業部は今、どのような状況ですか?
安: システム・体制・プログラムとそれに応じた業務フロー等、
当初からかなり整備は進んできましたが、
顧客先のニーズに合わせてまだまだ改善していきたい課題はあります。
メディヴァ自体が若い会社ですので、そもそも会社の風土として社員には、決められたものをこなす、というスタンスではなく、一緒によりよいものを作っていくという姿勢が求められます。
そういう意味では、一人で作るのではなく、
他の管理栄養士や社員とうまく協力しながら作っていく力も大切ですね。
ご応募いただける方は皆様、これまでいろいろな経験をされてきているかと思いますが、経験を生かしながらも、従来のやり方に固執せず、柔軟に考えていける方を求めています。
また、例えば、パソコンに強い、資料作りや運動指導、料理のレシピが得意、薬に詳しいなど、どのような分野でもよいのですが、ご自身の得意な分野では、チームの中でぜひリーダーシップを発揮していただきたいと考えています。
天: 実際どんな人が、業務の性質から見てマッチすると思いますか?
イメージをキーワードで言ってもらえると、応募する方にもご検討いただきやすいかと思うので、ぜひお願いします。
安: これまでのお話と重なるところもありますが、
ポイントとしてまとめると下記のような感じでしょうか。
● 管理栄養士として十分な専門能力のある方
(栄養指導経験が豊富であればなお可)。
● メディヴァの保健指導のやり方に共感していただける方。
● コミュニケーション能力の高い方。
● チームの目標に向って、ある程度裁量が任された中で
自身の任務を遂行していける方。
● チームの他のメンバーと協力しながら、柔軟かつ前向きに、
よりよい保健指導サービスづくりを目指していける方
また、現実的な条件にはなりますが、今回の募集に関しては、
全国出張が可能な方、ということがあります。
ピーク時は月の半分程度出張していただくこともありますので、
そのような働き方がご自身の生活スタイルに合うかどうかも
よくご検討いただいてご応募いただければと思います。
天: ありがとうございました。
専門職として対象者や顧客先からのニーズに応えることに加えて、プログラムや業務フローの改善にも興味・関心を持って取り組んでいただける方が求められているということですね。
★ ★ ★ ★ ★ ★
ブログを読んでいただき、"何となくしっくりきた"、"それってなんだか楽しそう""今はここの部分が自分にとって課題だけど、ぜひメディヴァで力をつけたい"、等々感じていただけた方、ご応募お待ちしております!
人事ブログチーム 天野(保健事業部)

