人事ブログ

あるコンサルタントの一日

 応募者の方とお会いしてよくご質問を受けるのは、コンサルタントの一日の仕事の流れはどんなイメージなのか、ということです。

 これから徐々にそのご質問に答えて行きたいと思いますが、まず初めにコンサルタントHさんのある一日を紹介したいと思います。

 Hさんは入社2年目で、以前に建築関係の設計者として活躍していました。 現在は4つのプロジェクトの仕事を兼務しています。

 今回はHさんのある金曜日の一日を、時間を追ってご紹介したいと思います。

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7:45     ・起床
8:15-9:00  ・朝食
          最近は朝にうどんを茹でるのがマイブーム。

9:00-9:30  ・通勤
          田園都市線で用賀へ

9:30-10:30 ・開業支援グループのミーティング

 毎週金曜日に開業支援のコンサルタントが全員集まってミーティングを行う。開業のプロジェクトと開業後の運営支援のプロジェクトのそれぞれの担当者が進捗を報告し、お互いの情報共有やディスカッションを行う。
 今日は運営支援を行っているAクリニックの状況を報告し、他のコンサルタントやマネージャと意見交換を行った。Aクリニックは開業2年目のクライアントで、経営方針、マーケティングに関するアドバイスや日々の運営に関する業務の受託などで支援をしている。

10:30-13:30

・打合せのための資料準備
 B医療法人の建て替えのプロジェクトのために事前に作成していた資料を必要数だけコピーした。建て替えプロジェクトは候補地評価のためのシミュレーションや設計業者の選定、事業計画の作成などを行っているが、来週から佳境に入る予定。

・クライアントAクリニックの数字の集計や分析
 定期ミーティングのための作業。収支や患者数、患者層、医療内容の推移などを集計し、これまでのマーケティング施策の整理。

・開業セミナーの進捗確認(スケジュール表の改訂)
11月8日に実施予定の開業セミナーは、開業を考えているドクターのために各種セミナーや電子カルテや医療機器のメーカーなど開業に関連する参加企業の展示・情報提供を行う。現在は参加企業を募っている状況。

・メールチェックと返事

13:30-14:00 ・コンサルティンググループのミーティング

 コンサルタント全員が毎週金曜日に集まって、各プロジェクトの進捗確認と、取締役やマネージャーからのフィードバックを得たり、ディスカッションを行っている。今日は担当している病院営業の報告を行った。病院営業で担当しているのは、病院コンサルティングの問い合わせや引き合いのリストアップや営業状況の把握、M&A情報のリストアップと対応状況の把握など、全体的な情報整理と進捗の管理。

14:00-14:30 ・開業セミナーのクライアントとの打合せ

 今日はある電子カルテのメーカーさんと打合せをしたが、話をした結果、開業セミナーへの参加内定をいただくことができた。

14:30-15:30 ・昼休み
 マネージャーのOさん、コンサルタントのSさんとお弁当を買いに行き、そのまま一緒に食事をしながら開業セミナーについての打合せを行った。

15:30-16:30 ・クライアントB医療法人への移動

 建て替えプロジェクトのための設計会社のコンペが予定されているので、B医療法人へ電車で移動。

16:30-17:00 ・外での連絡など

 少し早めについたので、PHSで何件か仕事関連の連絡。

17:00-19:00 ・B医療法人・建て替えの設計業者コンペ(2社)

 2社のそれぞれから、会社の紹介と具体的な提案のプレゼンテーションを受けた。

19:00-19:30 ・設計業者の選定についての相談

 副理事長、事務局の方々、取締役の小松と相談して、2社のうちの1社に依頼することを決定した。積極的な営業姿勢、提案の内容、値段などを総合的に判断して決定。
       
19:30-20:30 ・渋谷へ移動

  電車で渋谷まで移動。

20:30-21:00 ・外での作業

 決定した設計会社へ電話で連絡をいれ、今後のスケジュールなどについて確認した。その後コピー屋で必要な資料をコピーし、その会社へ送付した。

21:00-   ・夕食

  婚約者と渋谷で待ち合わせて食事をした。
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 以上がコンサルタントのある1日です。今回は時間ごとの現実をありのままに記しましたが、どのような感想を持たれましたでしょうか。

 この1日がメディヴァのコンサルタントの典型的な1日であるかどうかは明確には分かりませんが、メディヴァでの仕事の特徴がよく現れていることは確かだと思います。

 例えば、1人のコンサルタントがいくつかのプロジェクトを掛け持ちしていることが挙げられます。現在のHさんのようにお客様からフィーをいただいているプロジェクトと、社内的なプロジェクト、部署としての管理的な部分を担う仕事などを取り混ぜて担当することがよくあります。

 また、クライアントを出て、帰社している時間はない場合でも、外で仕事をこなしているということもよくあります。
 モバイルでのメールや、PHSで社内やクライアントと連絡やディスカッションを行ったり、コピー屋さんなど街にあるビジネスサービスを活用することで、外でもかなり仕事は出来ます。工夫して出来る限り効率よく仕事の成果を出して行くことで、仕事をプライベートをうまく両立させることも可能となるように思います。

 3つ目は、外に出ていることの多いコンサルタントも、週に1回は会社で一堂に会して、情報共有や意見交換を行っていることです。上記のようにモバイルやネットを活用すれば必ずしも会社にいなくても仕事を進めることは可能ですが、やはりそれだけでは会社としてのポテンシャルを十分に発揮するのは難しいように思います。
 私たちがやっているような、どのプロジェクトにも新しいテーマが含まれていて、見えにくい未来を見通さなければならない仕事の場合には、会社の仲間の持っている知識や知恵、ネットワークなどをフルに活用して行くことは非常に重要となります。

 最後にHさんに、現在の仕事の状況や、仕事について考えていることについて聞きました。

「この1日は特別に忙しいという日ではなく、割と普通の日だったと思います。来週からはB医療法人の建て替えプロジェクトが1つ目の山場を迎えるので、もう少し忙しくなります。
 常に複数の仕事を掛け持っているので、忙しくなると大変な感じもしますが、"いかに仕事を楽しむか"ということをいつも心掛けてやっています。何かひとつのことを考えたり決める場合にも、できるだけ想像力豊かに様々なことを考えることで、純粋に楽しめるます。
 自分は思考することや空想することが好きなので、仕事以外のことや、仕事関連でも仕事で求められる枠を超えて色々と頭の中でシミュレーションすることで、前向きな気持ちになれます。これは気分転換にもなりますし、その時点では突飛なことでも意外と後から何かに繋がったりすることもあります。
 これからも楽しみながら仕事をやっていきたいと思います。」

Hさん、ありがとうございました。これからもがんばってください。

                         (岩崎克治)
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